Haneru Mawaru

Hitorie

Compositor: Não Disponível

そして今、通り過ぎの雨に濡れていました
はにかんだ顔で駆け抜けた
あの子を、思い出す、思い出す

そして今、すどおりの期待を抱いた僕がいて
割り込んだ今日に責められ途方に暮れていた、暮れていた

いたしかたのないことばかり手に握って
不確かな今にやたら振り回されていた

そして今、通り過ぎの雨に濡れていました
はにかんだ顔で駆け抜けたあの子の名前は

お名前は

飛び込んでいった
薄紅色の街
ああ、その風景がただ混ざっていく

何千回と歌えば
言えないも、ないも、ないさ
観客席に座って
見えないも、ないも、ないや

少少館に過ぎて
冗談を、冗談を歌って
共感覚にさらって
吐き出して、出してしまうよ

そして今、通り過ぎの雨に濡れていました
赤いこんだ顔のいじらしい
あの子を、思い出す、思い出す

そして、いつの日でも言の葉を探すみたいだ
泣きあんだ顔のかわいらしいあの子の名前は、お名前は

飲み込んでいた
白昼の夢、憂い
ああ、その問いかけは今やもう関係ない

何千回と伝えたい
触れたいと、たいと、痛いと
観覧車が回って
くるりん、と、りんと、笑うよ

優越感に浸った
招待を、招待を、見たくて
何千回と歌えば
消えないよ、ないよ、ないよ

羽まわるあの子の声
いつでも探してる
分かり合うのはやたらと難しいと知った今でも、そう

©2003- 2025 lyrics.com.br · Aviso Legal · Política de Privacidade · Fale Conosco desenvolvido por Studio Sol Comunicação Digital